2017.04.19

バイエルン指揮官、審判を痛烈批判「自分の仕事を全うしてない」

アンチェロッティ監督
審判を非難したアンチェロッティ監督 [写真]=UEFA via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが18日に行われ、レアル・マドリードと対戦したバイエルンが2-4で敗れ、2戦合計3-6で敗退が決定した。試合後、バイエルンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督のコメントを、イギリスメディア『BBC』が19日付で伝えている。


 同試合を裁いたカッシャイ・ヴィクトル主審に批判が相次いでいる。その理由は、レアル・マドリードの2点目と3点目のシーンが、オフサイドだったのではないかという波紋が広がっているからだ。さらにバイエルンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの退場も、適切ではなかったという主張が出てきている、と同メディアは報じた。

 これに対しアンチェロッティ監督は「我々はこの試合について、様々なことを考えてきた。レフェリー以外はね」と述べ、「準決勝にいくべきチームを決める試合ではなかった。このようなことは、トップレベルの試合で起こっていいことではない。審判はおそらく、自分の仕事を全うしていなかった」と痛烈に批判した。

 加えて、「レアル・マドリードが、審判に何か影響を与えたとは思っていない。シンプルに今日の試合はひどかった。ビデオテクノロジーに賛成をしたことはなかったが、私は今、賛成せざるを得ない」とコメント。オランダ代表MFアリエン・ロッベンのシュートがゴールラインを割ったように見えたシーンについて、プレミアリーグやブンデスリーガで導入されている“ゴールラインテクノロジー”を、CLにも導入すべきだと語った。

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長も「試合が殺された」と発言。「思わず感情的になってしまう。私たちのチームは全てを出し尽くした。素晴らしい試合だったが、不運にもレフェリーが凄まじい決断をしてしまったんだ。今夜のことは忘れられないだろう」と同じく審判を非難した。

 また同試合に対して、様々な選手、元選手たちがSNS上でコメント。元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック氏は「1メートルのオフサイド! 再試合だ!」とツイッター上でつぶやくと、元ノルウェー代表DFヨン・アルネ・リーセ氏も「レッドカードではない。2ゴールもオフサイドだ」とバイエルンに同情した。またバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケは「…」とだけつぶやいている。

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