イニエスタが完敗のユヴェントス戦を振り返った [写真]=NurPhoto via Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが11日に行われ、バルセロナ(スペイン)はユヴェントス(イタリア)と対戦。敵地で0-3と敗れ、ベスト8敗退危機に陥った。
試合後、バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが敗戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
パリ・サンジェルマン(フランス)との決勝トーナメント1回戦に続いて、敵地でのファーストレグで完敗を喫したバルセロナ。前回よりも失点数は少ないとはいえ、アウェイゴールを奪えずに大差で敗れ、ホームでのセカンドレグで大逆転を目指す状況は同じだ。
イニエスタは「ひどい出来だった。特に前半はね。チャンピオンズリーグだから、2つのゴールという形で罰せられることになったんだ」と、開始22分で2失点を喫した前半の出来を悔やんだ。
そして、パリ・サンジェルマンとの決勝トーナメント1回戦と比較して「あの時ほど、悪い感覚ではないよ」と言いつつ、「目の前には非常に険しい上り坂が待っている」と、大逆転突破は簡単ではないと強調。「やるべきことをやれば、突破の可能性は高まってくるだろう。しかし、やるべきことをしなければ、不可能だ」と、奮起を誓っていた。
セカンドレグは19日にバルセロナのホームで行われる。
By サッカーキング編集部
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