CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのベスト11が発表された [写真]=Getty Images
7日から15日までに行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグの結果を受け、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイト『UEFA.com』がベストイレブンを発表した。
チーム別に見ると、ドルトムント(ドイツ)から最多4名が選出。ホームでベンフィカ(ポルトガル)を相手に完封した守備陣からDFマルセル・シュメルツァーとDFエリック・ドゥルム、ハットトリックを達成したFWピエール・エメリク・オーバメヤン、さらに中盤のMFクリスティアン・プリシッチが選ばれた。
また、パリ・サンジェルマン(フランス)を相手にファーストレグ4点ビハインドを逆転したバルセロナ(スペイン)からはFWネイマールを選出。88分からの3ゴール全てに絡む活躍を見せ、歴史的な大逆転劇の立役者となった。
その他、セビージャを下してベスト8進出を決めた日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターからは守備陣2名が入った。GKカスパー・シュマイケルはPKを止めるなど完封勝利に大きく貢献した。
なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は17日に行われる。
『UEFA.com』選出のベストイレブンは以下のとおり。
▼GK
カスパー・シュマイケル(レスター)
▼DF
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)
ウェズ・モーガン(レスター)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
エリック・ドゥルム(ドルトムント)
▼MF
クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)
アルトゥーロ・ビダル(バイエルン)
ドゥグラス・コスタ(バイエルン)
▼FW
ネイマール(バルセロナ)
ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)