果敢に攻撃を仕掛けるディバラ [写真]=gettyimages
チャンピオンズリーグ（CL）・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが14日に行われ、ユヴェントスとポルトが対戦した。決勝ゴールをマークしたユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、試合から一夜明けた15日に、UEFA（欧州サッカー連盟）公式サイト『UEFA.com』のインタビューに応えた。
1－0の決勝弾をPKで決めたディバラは「決定的な仕事ができてうれしく思う。自分のゴールでチームを助けることができた。カシージャスのような偉大なGKからゴールを決められたしね」と話し、百戦錬磨のスペイン代表GKイケル・カシージャスから得点を奪えたことに喜びを示した。
ゴールを決め喜ぶディバラとチームメイト [写真]=gettyimages
さらに「ユーヴェは『ユヴェントス・スタジアム』で150試合戦い、119勝目を挙げた」ことについて問われると「僕らにとってスタジアムとサポーターは本当に重要だ。彼らはいつも後押ししてくれる。彼らがいれば、戦うのはより容易になるよ」とサポーターに感謝の意を示した。
そして前線からの守備について「これは僕らにとって重要な仕事だ。攻撃の枚数が多いため、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は『今のように戦うのなら犠牲を払ってプレーすることが必要だ』と要求している」とコメントし、ユヴェントスの戦術にとって欠かせないものであることを明かしている。
By サッカーキング編集部
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