完封勝利、CL準々決勝進出に貢献したブッフォン [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが14日に行われ、ユヴェントス(イタリア)はホームでポルト(ポルトガル)を1-0で撃破。2試合合計3-0で、準々決勝進出を決めた。
ホームで完封勝利を収めたユヴェントス。試合後、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
ブッフォンは「集中力が低下すれば、その代償を払うことになる。後半、3度の決定機を与えてしまった。自分たちがどこで戦っているかということを、相手が教えてくれたんだ」と、後半の戦いに課題を挙げた。
そして「ヨーロッパのベスト8に立つという、5年前に掲げた目標のスタート地点だ。もし10年連続でベスト8に入れば、そのうちの1回は優勝できるかもしれないね」と話しいたブッフォン。CL準々決勝の対戦相手については、「レスターは避けたい。彼らは情熱的で、試合の主導権を握ろうとする相手を苦しめる武器を備えている」と語り、初出場ながら快進撃を見せるレスターの対戦を回避したいとの意向を示した。