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激しい点の取り合いを制したマンC指揮官「スペシャルな試合だった」

2017.02.22

グアルディオラ監督(右)がモナコ戦を振り返った [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが21日に行われ、マンチェスター・C(イングランド)はモナコフランス)に5-3で勝利した。マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の試合後コメントを、クラブ公式HPが伝えている。

 激しい点の取り合いを終えて、同監督はまず「スペシャルな試合だった。それは否定できないよ」と総括。さらに「我々のビルドアップは遅かったが、とても良い攻撃ができた。だけどモナコがとても組織化されていたチームだったから、簡単な試合ではなかった」と続け、モナコのプレーに賛辞を贈った。

「今日学んだことは、絶対に諦めないということだ。いくらか我々はラッキーだったが、前半においてはアンラッキーだった」と、逆転勝ちしたチームを褒め称えたグアルディオラ監督。「この結果とパフォーマンスをとても嬉しく思うよ。我々はまだ生き残っている」と語り、ベスト8進出に一歩近づいたことを喜んでいる。

 また、48分にコロンビア代表FWラダメル・ファルカオのPKをセーブしたGKウィリー・カバジェロについて問われると、「あの時、1-3になっていたかもしれないし、そうなっていたら精神的に非常に厳しかった。でもウィリーが素晴らしいセーブを見せてくれた」とコメント。決まっていればまた別の展開になっていたであろう場面でのプレーを称賛した。

 3月15日に行われる敵地でのセカンドレグでも、同監督は攻撃的な姿勢を崩さないとしている。

「できるだけ多くのゴールを奪うために、我々はモナコに行く。もしモナコで点を取ることができなければ、我々は敗退するだろう」

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