S・ラモスがパリ・サンジェルマンに大敗を喫したバルセロナに言及した [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでパリ・サンジェルマンに0-4と大敗を喫した宿敵バルセロナに言及した。16日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナは14日、敵地でパリ・サンジェルマンと対戦。アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアに2ゴールを許すなど4失点を喫し、アウェーゴールも1つも奪えず。10年連続のベスト8進出に向けて、厳しい状況で本拠地カンプ・ノウに帰ることとなった。
15日にCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグでナポリに勝利を収めたレアル・マドリードのS・ラモスも、ライバル・バルセロナの敗戦に言及。「パリ・サンジェルマンが4-0で勝てたなら、バルセロナも4-0で勝つことはできる」と、突破の可能性はまだあるとの見解を示した。
一方で、「ただ、僕たちは自分たちのチームに集中している。チャンピオンズリーグもリーガも手の届くところにあるからね」と、タイトル獲得に自信をのぞかせた。
ナポリ戦で右足を痛め、後半途中に交代していたS・ラモス。「でん部辺りを打撲したけど、後半までプレーを続けた。CLじゃなかったら、すぐに交代を求めていただろうね」と、痛みを抱えながらプレーしていたことを明かした。
By サッカーキング編集部
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