パリSG戦大敗を振り返ったイニエスタ [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが14日に行われ、パリ・サンジェルマンとバルセロナが対戦。敵地に乗り込んだバルセロナは0-4と大敗を喫し、敗退危機に陥った。
敵地で大敗したバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、試合後に心境を明かした。スペイン紙『アス』がコメントを伝えている。
10シーズン連続のCLベスト8入りを目指すバルセロナだが、敵地での大敗により、敗退危機に陥った。イニエスタは「今日の自分たちは、皆がひどい出来だった。難しい試合になったけど、こういうことは時には起こり得るものだ」と話し、以下のように続けた。
「最悪の一日になった。このような日を説明することは困難だ。全てがネガティブな形になった。特に結果はそうだね。このような日に言えることは少ないよ」
「次の試合(セカンドレグ)に向かう時は、4-0という結果に近づけるように全てを尽くすよ」
CL敗退危機に陥ったバルセロナ。次戦は19日、リーガ・エスパニョーラ第23節でレガネスと対戦する。そしてパリ・サンジェルマンとのセカンドレグは3月8日、バルセロナのホーム・カンプノウで行われる。