途中出場で決勝点を奪ったメルテンス [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節が6日に行われ、ナポリはアウェーでベンフィカと対戦。2-1で勝利を収め、グループB首位で決勝トーナメント進出を決めた。決勝ゴールを決めたベルギー代表FWドリース・メルテンスが試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。
途中出場で貴重な追加点を奪ったメルテンスは「キエフの結果を予想していなかった。ただ、そこでの試合は誰にとっても簡単ではないということは思っていた」とディナモ・キエフがトルコを6-0で破った試合に驚きを見せた。
また、試合を振り返り「自分たちの試合には満足している。難しい敵地でチームは素晴らしい試合をし、本当に良いプレーをしたよ。試合途中からの出場だったが、ナポリにとっても、チームにとっても、自分はとても嬉しく思う。チャンピオンズリーグはとても重要な大会。自分たちに何ができるかなど、誰にもわからない」と勝利を喜んだ。
スタメンの座をFWマノーロ・ガッビアディーニに譲ったことについては「試合途中から入り、違いを見せるプレーができて良かったけれど、たとえ試合に出れなかったとしても自分はこの結果を嬉しく思っただろう。チームは、難しい試合とあって、本当に集中していた。ディナモ・キエフが勝利するという幸運に恵まれたが、勝利することは簡単ではなかった。僕たちは、若いチームだけど、強いチームだと確信している。このチームは重要な大会で勝利を収めることができる」と話し、決勝トーナメントでの躍進を誓った。
決勝トーナメント1回戦の抽選会は12日にスイス・ニヨンで行われる。
By サッカーキング編集部
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