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離脱者続出のドルトに暗雲…首位突破懸けたレアル戦、ロイスが風邪で欠場か

2016.12.07

風邪によりレアル・マドリード戦を欠場する可能性があるFWロイス [写真]=Bongarts/Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスが、7日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節レアル・マドリード戦を欠場する可能性があるようだ。6日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙によると、ロイスは風邪を引いた模様。ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督もコメントしており、「彼(ロイス)はちょっとした風邪を患っている。明日(7日)の正午までに我々はプレーできるかどうか判断することになる」と、欠場の可能性があると示唆した。

 複数の負傷者を抱えているドルトムント。足首を負傷している香川、筋肉系の問題を抱えて11月の代表ウィーク以来離脱が続いているポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロもメンバー外となっている。さらに、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェも、ひざに軽傷を負ったためチームに帯同しないことが発表されている。

 ドルトムントは現在CLグループFで首位につけており、レアル・マドリード戦で引き分け以上なら首位通過が決まる。負ければ2位通過となる大事な一戦だが、多くの離脱者を抱えたまま臨むことになりそうだ。

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