マンC戦で先制ゴールを決めたメッシ [写真]=Getty Images
11月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のマンチェスター・C(イングランド)戦で、バルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが先制ゴールを決めた。
メッシにとって、マンチェスター・C戦でのゴールはCLグループステージにおける通算54得点目だった。同選手は元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏の記録を上回り、グループステージ通算得点数で歴代トップに立ったようだ。スペイン紙『アス』が1日に報じている。
メッシは21分、自陣ペナルティーエリア内からのカウンターでパスを受け、左サイドへ展開する。パスを受けたブラジル代表FWネイマールがドリブルで持ち上がり、中央へパスを供給。走り込んだメッシがワントラップから左足シュートを決めた。
同紙によると、メッシはCLグループステージでの通算得点数を「54」に伸ばした。前節終了時点でラウール氏の記録と並んでいたが、今節のゴールで歴代トップに立った。
なおメッシは今シーズン、CLグループステージ第4節終了時点で3試合に出場し、7ゴールを挙げている。昨シーズン、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが1シーズンのグループステージ得点記録「11」を樹立した。現在のペースであれば、メッシは記録更新を狙えるかもしれない。残り2試合で5ゴールを奪えるかどうか、注目だ。
バルセロナはCL次節は23日、セルティックとのアウェーゲーム。そして12月6日の第6節ではボルシアMGをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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