古巣バルサを破ったグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節が11月1日に行われ、マンチェスター・C(イングランド)とバルセロナ(スペイン)が対戦。ホームのマンチェスター・Cが3-1と逆転勝利を収めた。
試合後、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が喜びを語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
マンチェスター・Cは21分、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに先制ゴールを許したものの、39分にドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが同点ゴール。前半を1-1で終える。そして後半、51分にベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの直接FKが決まって逆転に成功。74分にはギュンドアンが自身2ゴール目を挙げてリードを広げた。
グアルディオラ監督は「我々のゴールが全てを変えた。選手たちは苦しい時間は終わったのだと理解したはずだ」とコメント。「ケヴィンはセカンドストライカーとして我々を大いに助けてくれる」と、逆転ゴールを挙げたデ・ブライネを称賛した。
「今日(の勝利)は良いステップだ。偉大なチームを相手にプレーをして、競い合ったんだ。我々はベストチームを破った」
10月19日の第3節では、敵地で0-4と大敗を喫したマンチェスター・C。CLではバルセロナ相手に5連敗を喫していたが、ホームでリベンジに成功した。グループ首位突破の可能性も残したマンチェスター・Cは次節、23日に敵地でボルシアMGと対戦する。