2016.11.02

“ペップ”マンCがバルサにリベンジ達成!ギュンドアン2発などで逆転勝利

貴重な2得点を挙げたギュンドアン(左から2人目) [写真]=UEFA via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節が1日に行われ、マンチェスター・Cとバルセロナが対戦した。

 前節に引き続き、グループステージ屈指の好カードとして注目を集めた一戦。10月19日にバルセロナのホームで行われた試合は、マンチェスター・Cのチリ代表GKクラウディオ・ブラボが退場したこともあり、バルセロナが4-0の大勝を収めた。マンチェスター・Cにとってはホームでリベンジを果たしたいところ。一方、バルセロナは引き分け以上で決勝トーナメントが決まるため、敵地で最低でも勝ち点1がほしいところだ。マンチェスター・Cは、前節途中出場のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを先発起用。またGKウィリー・カバジェロがブラボの代役を務める。バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらがスタメンに入った。

 最初にチャンスを作ったのは、ホームのマンチェスター・C。11分、右サイドからセルヒオ・アグエロがドリブルで突破すると、中央への折り返しを受けたラヒーム・スターリングがエリア内へドリブルを仕掛ける。サミュエル・ユムティティと接触したものの、主審はスターリングのシミュレーションと判断。スターリングに警告が提示された。

 互いに主導権を奪い合う中、先制したのはバルセロナ。21分、マンチェスター・Cがエリア手前でFKを獲得し、流れからセルヒオ・アグエロがシュート。これをブロックしてカウンターにつなげると、メッシが左サイドへロングフィードを送る。これを受けたネイマールがドリブルで持ち上がり、中央へ横パスを入れると、走り込んだメッシがワントラップから左足シュート。これがゴール左下に決まり、バルセロナがリードを奪った。

リオネル・メッシ

先制点を奪ったメッシ [写真]=AMA/Getty Images

 続く35分、バルセロナが左サイドでFKを得ると、メッシのクロスにルイス・スアレスが飛び込む。相手DFがカットしたこぼれ球をアンドレ・ゴメスがダイレクトシュートで狙った。ここもDFがブロックしたが、セカンドボールを拾ったセルジ・ロベルトがエリア左へ浮き球のパスを出し、これに反応したメッシが中央へ折り返す。しかし、クロスはスアレスとタイミングが合わず、シュートはミートしなかった。

 完全にペースを握り、ボール支配率を高めていく中で、バルセロナにミスが生まれる。39分、マンチェスター・Cのハイプレスを受けると、右サイドのS・ロベルトが自陣深い位置でパスミス。中央のセルヒオ・ブスケツへ送ったパスがズレてしまい、エリア手前でボールを失ってしまう。これを奪ったアグエロがダイレクトで右へパスを振ると、スターリングが中央へ折り返し、最後は走り込んだイルカイ・ギュンドアンがゴール左に蹴り込んで同点に追いついた。

イルカイ・ギュンドアン

スターリングのパスを押し込んだギュンドアン(左) [写真]=UEFA via Getty Images

 さらにバルセロナにミスが続く。42分、再びS・ロベルトがハーフウェイライン付近でボールを奪われると、フェルナンジーニョが前線へ持ち上がる。左サイドのダビド・シルバへ預けると、リターンを受けたフェルナンジーニョがシュートまで持ち込んだが、ここは惜しくも枠の右へ外れてしまった。このまま1-1でハーフタイムを迎える。

 マンチェスター・Cは同点に追いついたことで、後半立ち上がりも勢いを増す。51分、エリア手前でFKのチャンスを得ると、ケヴィン・デ・ブライネがスピードのあるシュートを放つ。これがGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの手を弾いてゴール右に決まり、マンチェスター・Cが逆転に成功した。

 スコアが動いたことで両チームともに交代カードを切る。マンチェスター・Cは60分にフェルナンジーニョを下げてフェルナンドを投入。バルセロナは61分にイヴァン・ラキティッチを下げ、アルダ・トゥランを投入した。すると63分、バルセロナはS・ロベルトのパスミスから再びカウンターを受ける。シルバがドリブルで持ち上がって左のアレクサンダル・コラロフへパス。コラロフの折り返しにデ・ブライネが飛び込んだが、ここはわずかに合わすことができなかった。

 今度はマンチェスター・Cにミスが生まれる。65分、ジョン・ストーンズが高い位置でボールを奪ったものの、バックパスを選択。これがスアレスにわたってしまい、ピンチを迎える。スアレスが股抜きでニコラス・オタメンディを振り切ると、中央へ折り返しのパス。走り込んだA・ゴメスがフリーでシュートを放ったが、ここはクロスバーを直撃。決定機を生かすことができなかった。

 71分にマンチェスター・Cはスターリングを下げてヘスス・ナバスを投入。すると74分、マンチェスター・Cが決定機を迎える。左サイドからアグエロ、デ・ブライネとつなぎ、右サイドのJ・ナバスへスルーパス。J・ナバスが深い位置から折り返すと、中央のアグエロが飛び込んで潰れる。最後はギュンドアンがこれを押し込み、大きな追加点を獲得した。一方、バルセロナはアグエロにハンドがあったとして猛抗議したものの、判定は覆らなかった。

 このまま3-1で試合終了。ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・Cが第3節のリベンジを果たした。一方、バルセロナの決勝トーナメント進出はお預けとなってしまった。

 次節、マンチェスター・Cは敵地でボルシアMGと、バルセロナはホームでセルティックと対戦する。

【スコア】
マンチェスター・C 3-1 バルセロナ

【得点者】
0-1 21分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
1-1 39分 イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
2-1 51分 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
3-1 74分 イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)

この試合の他の記事

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
13pt
マンチェスター・U
13pt
チェルシー
10pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
12pt
ドルトムント
10pt
アウクスブルク
10pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
15pt
セビージャ
10pt
バレンシア
9pt
欧州順位をもっと見る
インテル
13pt
ナポリ
12pt
ユヴェントス
12pt
欧州順位をもっと見る