ホームでバルサにリベンジへ マンC指揮官が強い決意「決勝のような試合」

完敗を喫した敵地でのバルセロナ戦を指揮するグアルディオラ監督(中央奥) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、11月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節バルセロナ戦に向けて、意気込みを語った。10月31日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 10月19日に行われたCLグループステージ第3節、バルセロナの本拠地カンプ・ノウで0-4と完敗を喫しているマンチェスター・C。グループCでは1勝1敗1分けの勝ち点4で2位につけているが、ホームでのバルセロナ戦はなんとか勝ち点をもぎ取りたい一戦となる。

 グアルディオラ監督は、2週間ぶりの対戦に向けて、「彼ら(バルセロナ)にとってはそうではないが、我々にとってはファイナルのような試合だ」とコメント。「残り3試合しかない。グラスゴー(セルティックの本拠地)で落とした勝ち点を回収しなければならない」と、強い決意を明かした。

 また、「フットボールの試合において、勝てないと思って臨むようなことはない。難しい試合になるし、ほぼ完璧なプレーをしなければ勝てないこともわかっている。90分間の間、素晴らしいプレーをしたいね」と、勝利するためには高いパフォーマンスが必要だと口にした。

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