2016.10.20

ソン・フンミン、古巣サポからのブーイングに「傷ついたし、がっかりした」

古巣レヴァークーゼンとの試合に出場したFWソン・フンミン [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節、レヴァークーゼン対トッテナムの一戦はスコアレスドローに終わった。これが古巣対決となったトッテナム所属の韓国代表FWソン・フンミンに対し、レヴァークーゼンのサポーターは激しいブーイングを浴びせかけた。ドイツ紙『エクスプレス』が伝えている。

 試合前にはレヴァークーゼンの選手たちと談笑する姿がテレビカメラに捉えられたソン・フンミン。かつてのチームメイトとの関係はいまなお良好であることを窺わせたが、サポーターの心情は全く違ったものだったようだ。スターティングメンバーの発表で名前がアナウンスされた瞬間はもちろんのこと、試合中に同選手がボールを持つ度、スタジアムはブーイングに包まれた。

 また、43分にトッテナムがコーナーキックを獲得し、同選手がコーナーフラッグ付近に来た際には、観客席から紙くずが投げ込まれた。試合後のインタビューで「試合を楽しもうとしたけれど、それは簡単なことじゃなかった。サポーターが僕に対してあのような反応をしたことに傷ついたし、がっかりもした。でも彼らの気持ちも分かるよ。誰かが自分たちのチームから別のチームに移籍してしまえば恐らく僕も嫌な気持ちになると思う」と語ったソン・フンミン。古巣のサポーターの行動に驚きつつ、理解も示した。

 2013-14シーズンにレヴァークーゼンに加入し、翌2014-15シーズンにはリーグ戦で11得点を記録するなどチームの主力として活躍したソン・フンミンは、昨年8月末にトッテナムへ移籍。その際、チーム関係者に無断で練習を欠席してトッテナムのメディカルチェックを受けるなどして移籍交渉を進めたことで、チーム内外から激しく批判されていた。

(記事/Footmedia)

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