PK戦の末に敗戦…初優勝を逃したアトレティコ主将ガビ「誇らなければ」

ガビ

敗戦に肩を落とすアトレティコ主将ガビ [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝が28日に行われ、初優勝を狙ったアトレティコ・マドリードはPK戦の末にレアル・マドリードに敗れ、準優勝に終わった。試合後、クラブ公式サイトが主将のスペイン人MFガビのコメントを伝えている。

 アトレティコ・マドリードは0-1で迎えた79分に途中出場のベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコのゴールで試合を振り出しに戻す。しかし、PK戦では同点弾をアシストしたスペイン代表DFフアンフランが失敗し、3-5で敗れた。

 ガビは「僕たちはチームを誇らなければならない。これはサッカーの美しさでもあり、残酷さでもある」とコメント。そして「明日からまた仕事を続けるよ。僕らはCLを制覇するに値するチームだし、また戻ってくると確信している」と前を向いた。

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