ビッグイヤーを掲げて喜びを爆発させるケイロル・ナバス(中央) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝が28日に行われ、レアル・マドリードがPK戦の末にアトレティコ・マドリードを破り、2年ぶり11回目の優勝を果たした。
レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが優勝の喜びを語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
K・ナバスは「チャンピオンズリーグ優勝は子どものころから持ち続けてきた夢だった。それが現実になった。神に感謝したい。そして家族や自分のことをいつもサポートしてくれる人たちにも感謝したいね。最高に嬉しいよ」と、喜びを爆発させた。
そして「PK戦の時は冷静にプレーしていた」と心境を振り返り、「これからもこのクラブに全てを捧げていきたい。タイトルを獲るという気持ちを常に持っているよ」と、さらなる活躍を誓った。
なお、『UEFA.com』によると、K・ナバスはコスタリカ国籍の選手として史上初のチャンピオンズリーグ決勝出場、そして優勝を成し遂げた。