CL決勝を前に取材対応を行ったクロース [写真]=Getty Images
28日に行われるチャンピオンズリーグ決勝のアトレティコ・マドリード戦を前に、レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースがメディア対応を行った。クロースはジネディーヌ・ジダン監督への信頼を語っている。クラブの公式HPが伝えた。
レアル・マドリードは今シーズン、今年1月にラファエル・ベニテス前監督を解任。ジダン監督が後任となり、チャンピオンズリーグ決勝までたどり着いた。クロースは「ジダンが監督に就任した後、自分たちはサッカーをより楽しんでいるんだ。チームとして成長したと感じるし、(監督交代は)必要な変化だったと思う。(ジダン監督は)本当に素晴らしい仕事をしているよ」と、ジダン監督への信頼を強調している。
そしてクロースは「フィーリングはとても良いし、チームは(決勝に向けて)準備を整えている。2週間の準備期間があって、土曜日(28日)の決勝を最高の状態で迎えられるように取り組んでいるんだ」とチーム状態に手応えを掴みつつ、「マドリディスタ(レアル・マドリードのサポーター)の後押しはチームが勝利を掴むためのエネルギーになってくれる」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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