クラッテンバーグ氏(左)がCL決勝の主審を担当 [写真]=Getty Images
UEFA(欧州サッカー連盟)審判委員会がチャンピオンズリーグ決勝の審判団を発表。イングランド出身のマーク・クラッテンバーグ氏が主審を務めることが決まった。『UEFA.com』が10日に伝えている。
今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝は28日にイタリアのミラノで開催され、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが対戦する。
同試合の審判団はイングランド出身者のセットとなり、主審をクラッテンバーグ氏、副審をサイモン・ベック氏とジェイク・コリン氏、追加副審をアンソニー・テイラー氏とアンドレ・マリナー氏が務める。
主審を務めるクラッテンバーグ氏は41歳で、過去には2012年のロンドン・オリンピック決勝などで笛を吹いた。今シーズンのチャンピオンズリーグでは6試合を担当。4月27日の準決勝ファーストレグ、アトレティコ・マドリードがバイエルンをホームで1-0で破った一戦でも主審を務めていた。
なお、スペイン紙『マルカ』によると、クラッテンバーグ氏が担当した試合でレアル・マドリードは過去に5戦全勝と絶好の相性を見せている。今シーズンはチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のパリ・サンジェルマン戦でクラッテンバーグ氏が主審を務め、レアル・マドリードが1-0と勝利を収めている。
By サッカーキング編集部
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