マンCを破って決勝進出を決め、喜ぶレアルの選手たち [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
4日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、レアル・マドリードとマンチェスター・Cが対戦。レアル・マドリードが1-0で勝利を収め、2試合合計1-0で準決勝突破を決めた。同クラブの決勝進出は通算14回目となる。スペイン紙『アス』が報じた。
レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ(前身のヨーロピアン・カップを含む)で、史上最多記録となる10回の優勝を誇っている。5月28日にはイタリアのミラノで、11回目の優勝を目指してアトレティコ・マドリードと対戦する。アトレティコ・マドリードは10回目の優勝を達成した時の相手。2013-14シーズンの決勝、92分48秒という土壇場でスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが同点ゴールを決め、延長戦の末に4-1で勝利を収めた。
レアル・マドリードがチャンピオンズリーグ決勝でプレーするのは今シーズンで14回目となる。過去13回のうち、10回は優勝トロフィーを掲げている。決勝での勝率は約76.9パーセントだ。
レアル・マドリードがプレーしたチャンピオンズリーグ決勝13試合は以下のとおり。
○1956年6月13日(開催地:パリ)レアル・マドリード 4-3 スタッド・ランス
○1957年5月30日(マドリード)レアル・マドリード 2-0 フィオレンティーナ
○1958年5月28日(ブリュッセル)レアル・マドリード 3-2 ミラン
○1959年6月3日(シュツットガルト)スタッド・ランス 0-2 レアル・マドリード
○1960年5月18日(グラスゴー)フランクフルト 3-7 レアル・マドリード
●1962年5月2日(アムステルダム)ベンフィカ 5-3 レアル・マドリード
●1964年5月27日(ウィーン)インテル 3-1 レアル・マドリード
○1966年5月11日(ブリュッセル)パルチザン・ベオグラード 1-2 レアル・マドリード
●1981年5月27日(パリ)リヴァプール 1-0 レアル・マドリード
○1998年5月20日(アムステルダム)ユヴェントス 0-1 レアル・マドリード
○2000年5月24日(パリ)レアル・マドリード 3-0 バレンシア
○2002年5月15日(グラスゴー)レヴァークーゼン 1-2 レアル・マドリード
○2014年5月24日(リスボン)レアル・マドリード 4-1 アトレティコ・マドリード
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レアル・マドリード×マンチェスター・C/チャンピオンズリーグ(映像:スカパー!)https://t.co/QnYl1ld70q
ベイルが決勝点演出のレアルが勝利。決勝は2季ぶりのマドリード・ダービーです。 https://t.co/RyP1vSCZ8l— サッカーキング (@SoccerKingJP) May 4, 2016
By サッカーキング編集部
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