マンCとのファーストレグではハーフタイムで交代したベンゼマ(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは28日、元フランス代表FWカリム・ベンゼマについて、右足大腿二頭筋に筋膜損傷があると診断されたことを発表した。クラブの公式HPが伝えている。
ベンゼマは23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節のラージョ・バジェカーノ戦で先発出場したものの、右足大腿部を痛めて42分に負傷交代。3日後に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのマンチェスター・C戦でも先発メンバーに名を連ねたが、前半のみのプレーで退いた。
今回の発表によると、ベンゼマはサニタス・ラ・モラレハ大学病院で検査を受け、筋膜損傷が見つかったとのこと。全治や復帰時期については明らかにされておらず、「今後の経過を診る」と伝えられている。
レアル・マドリードは30日にリーガ・エスパニョーラ第36節でレアル・ソシエダと敵地で対戦し、5月4日にはマンチェスター・Cとのチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグを控えている。
By サッカーキング編集部
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