フル出場で勝利に貢献したフェルナンド・トーレス(右) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが27日に行われ、アトレティコ・マドリードとバイエルンが対戦。11分にU-21スペイン代表MFサウール・ニゲスが挙げたゴールが決勝点となり、ホームのアトレティコ・マドリードが1-0で先勝した。
試合後、アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが勝利を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
トーレスは「アトレティコにとって、素晴らしくて嬉しい夜になったね。僕たちは前半を有利な形で終えて、今このような結果を得ることができた」と、ホームでの勝利に喜びを見せた。
75分に自身が放った左ポスト直撃のシュートについては「あれは残念だった。あのシュートが入っていれば、自分たちはもっと有利な立場に身を置けたのに」と悔しさを露わにし、5月3日に敵地で臨むセカンドレグに向けて「僕たちは苦しい試合を続け、戦い続けなければならない。相手は他にはないレベルのチームだからね。でも、自分たちは自分たちだ。誇りを持って(バイエルン)に立ち向かうよ」と、抱負を語っている。
By サッカーキング編集部
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