マンチェスター・CとのCL準決勝第1戦を欠場したC・ロナウド [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが26日に行われ、レアル・マドリードはマンチェスター・Cと敵地で対戦し、0-0の引き分けに終わった。
同試合を負傷で欠場したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ハーフタイムにスペインテレビ局『アンテナ3』のインタビューに応じた。26日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節のビジャレアル戦で右ハムストリングを負傷したC・ロナウド。マンチェスター・Cとのファーストレグでは遠征メンバーに帯同していたが、試合直前の体力テストでコンディションが万全ではないと判断され、ベンチから外れた。
C・ロナウドは「(欠場は)賢明な判断だよ。僕は次のゲームが待ちきれないんだ。今日がもしファイナルだったらプレーしていたけどね」と、決勝戦であれば強行出場していたと明かした。
また、1982年から13年間レアル・マドリードに在籍したエミリオ・ブトラゲーニョ氏は、中東系大手テレビ局『ビーイン・スポーツ』で「クリスティアーノの株が落ちるわけではないし、プレーしないことが最善だったよ」とコメントし、欠場が正しい判断だったと主張した。