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“敵地で0-0”の後、レアルはセカンドレグに強い…突破確率は87.5%

2016.04.27

マンCとのファーストレグを0-0で終えたレアル・マドリード [写真]=Real Madrid via Getty Images

 チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが26日に行われ、マンチェスター・Cとレアル・マドリードが対戦。0-0の引き分けに終わった。

 敵地でのファーストレグをスコアレスドローで終えたレアル・マドリードにとって、心強いデータがあるようだ。同クラブはヨーロッパのカップ戦決勝トーナメントで、アウェーのファーストレグを0-0で引き分けた後のセカンドレグでは過去8試合中7試合で勝利。次のラウンドへの進出を決めている。スペイン紙『アス』が伝えた。

 レアル・マドリードは昨シーズン、チャンピオンズリーグ準々決勝でアトレティコ・マドリードと対戦。アウェーでのファーストレグを0-0で終え、ホームでのセカンドレグでは1-0と勝利を収めて準決勝進出を決めた。“アウェーでスコアレスドロー、ホームで勝利”という形での勝ち上がり方は、ヨーロッパのカップ戦決勝トーナメントでは過去に8回中7回成功。突破確率は87.5パーセントと高い数値を記録している。

 なお、レアル・マドリードがアウェーでのファーストレグを0-0の引き分けで終えた後、ホームでのセカンドレグで敗れた唯一の試合は、1982-83シーズンのUEFAカップウィナーズカップ決勝トーナメント1回戦。ルーマニアのバヤ・マレに1-3で敗れている。

 決勝進出を後押しするデータを報じられたレアル・マドリード。一方、対戦相手のマンチェスター・Cには分の悪い戦績が残っている。同クラブはヨーロッパのカップ戦において、ホームでのファーストレグを0-0で終えた後にセカンドレグで勝利し、勝ち上がりを決めた経験が1度もない。過去に5回、ホームでのファーストレグを0-0で終える形になったが、いずれも敗退している。

 過去のデータを振り返るとレアル・マドリードが有利のように思われるが、果たして今回はどのような結果に終わるだろうか。チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグは5月4日、レアル・マドリードのホームで行われる。

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