敵地でのマンC戦に意気込むベイル「チームが1つになれば突破できる」

ベイル

前日記者会見に出席したギャレス・ベイル [写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードは26日にチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでマンチェスター・Cと対戦する。前日会見に出席したウェールズ代表MFギャレス・ベイルのコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 ヴォルフスブルクとの準々決勝ではファーストレグを0-2で落とし、窮地に立たされたレアル・マドリードだったが、セカンドレグでポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成。2試合合計3-2とひっくり返し、6シーズン連続の4強入りを果たした。

 ベイルは、「僕たちは自信を持って、勝ちに行くよ。ヴォルフスブルク戦は苦しんだけど、そこからしっかり修正した。この試合も難しくなると思うけど、モチベーションは高いし、楽しみたい」と敵地での第1戦に向けて意気込んだ。

 続けて、「僕たちはゴールを決めなければいけない」とアウェーゴールの重要性を強調すると、「自分たちのサッカーをして、我慢強くプレーする必要がある。2試合あるということを頭に入れなければならない。1つのチームとしてプレーできれば、突破するチャンスはより高まると思うね」と、チームに結束を求めている。

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