ビジャレアル戦の終了間際に負傷交代を強いられたC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、23日のリーガ・エスパニョーラ第35節ラージョ・バジェカーノ戦を欠場する見通しとなった。同選手は26日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのマンチェスター・C戦での復帰を見据えている。スペイン紙『マルカ』が22日に報じた。
20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節のビジャレアル戦で、C・ロナウドは右ハムストリングを痛めて試合終了間際に負傷交代した。長期離脱も心配されたが、同選手は翌21日の午前3時半頃、「全てが順調だ。いつも支えてくれてありがとう」というメッセージを自身の写真とともにインスタグラムに投稿。深刻なケガではないことをアピールしていた。
今回の報道では、C・ロナウドはラージョ戦こそ欠場するものの、マンチェスター・Cとのチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグには復帰できる見通しと伝えられている。同紙によると、レアル・マドリード在籍7シーズン目のC・ロナウドが公式戦を欠場したのは通算46試合のみで、今回の負傷によって「(欠場試合が)1つ増えるだろう」と報じられている。
なお同紙によれば、C・ロナウドが欠場した公式戦46試合のレアル・マドリードの戦績は32勝5分け9敗。今シーズンで欠場した試合は、昨年12月2日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦、カディス戦のみと伝えられている。