CL準々決勝ベンフィカ戦で指揮を執るグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが13日に行われ、バイエルンはベンフィカに敵地で2-2と引き分け、2戦合計3-2で5シーズン連続のベスト4進出を果たした。バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が試合後、インタビューに応じている。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
12日に行われたCL準々決勝セカンドレグで3-0とヴォルフスブルクを下し、準決勝へ駒を進めていたレアル・マドリード。試合後、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは「僕は準決勝でベンフィカと対戦したいね。きっとバイエルンを倒すことができると思うし、ポルトガルでプレーしたい」と、ベンフィカの準々決勝突破を願うコメントをしていた。
これに対し、グアルディオラ監督は「私はクリスティアーノ・ロナウドが次のラウンドでベンフィカと対戦したかったのを知っている。だから、彼から機会を奪ってしまったことをすまないと思うよ」と、冗談めかして答えた。
一方で、準決勝については「皆さんがご存知の通り、私は来季マンチェスター・Cを指揮する。次のラウンドで彼らと対戦する可能性もあるが、集中しなければならない最も重要なことは、決勝戦へ進むことだ」と、対戦相手に関わらず、チームを決勝へ導くことが第一だと強調した。
バイエルンは16日、ブンデスリーガ第30節でDF内田篤人が所属するシャルケとホームで対戦。また、19日にはDFBポカール準決勝でブレーメンをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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