敵地での第2戦に臨むバイエルンのグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
バイエルンは、13日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグでベンフィカと対戦する。アウェーでの一戦を前に、ジョゼップ・グアルディオラ監督が前日会見に臨んだ。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
ファーストレグではチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの決勝ゴールで1-0と先勝したバイエルン。グアルディオラ監督は「我々は明日の試合に集中しているんだ。しっかり守って、ゴールを決めて次のラウンドに進むつもりだよ」と、セカンドレグへの意気込みを語った。
ベンフィカはブラジル人FWジョナスの出場停止に加え、同GKジュリオ・セーザルとアルゼンチン代表MFニコラス・ガイタンら主力の負傷欠場も予想されているが「我々も同じような問題を抱えていた。例えばハビ・マルティネスが5カ月間離脱していて、純粋なセンターバックがいなかったけど、それもサッカーだ。先週も戦ったから互いをよく知っているし、やることは分かっているんだ」と、バイエルンも同じ問題を抱えていたと話した。
その上で、敵地エスタディオ・ダ・ルスでの一戦に向けて「選手のメンタルや個性が、6万人の前で明らかになる。結果を出すためにプレーしなければならない」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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