PSGとの第2戦に出場したシルバ(右) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが12日に行われ、マンチェスター・Cはホームでパリ・サンジェルマンと対戦。ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの決勝ゴールで1-0と勝利し、2試合合計3-2でクラブ史上初のベスト4進出を決めた。試合後、スペイン代表MFダビド・シルバがインタビューに応じた。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
この試合に87分まで出場したシルバは「パリでの(2-2という)結果が、僕らを守ってくれたよ。彼らは多くのチャンスを作れなかったけど、僕らはケヴィンが良い時間帯に得点を決める前にも、PKやカウンターでチャンスを作っていたね」と、ファーストレグでの結果が弾みになっていたと話した。
28分にはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがPKを失敗したが、シルバは「セルヒオがPKを外したあとも、僕らは信じることをやめなかったんだ。試合はとても長かったけど、チームは最初から最後まで集中していたよ」と勝因を語った。
準決勝の組み合わせ抽選会は15日に行われる。シルバは「ベスト4に上がってきたチームはどこもタフだけど、どのチームと当たっても嬉しいよ」とコメントした。