ヴォルフスブルク戦でハットトリックを達成したC・ロナウド [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが12日に行われ、レアル・マドリードとヴォルフスブルクが対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで3-0と快勝したレアル・マドリードが、2試合合計スコアを3-2として大逆転で準決勝進出を決めた。
試合後、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が勝利を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
ジダン監督は「ファーストレグでは敗れたが、セカンドレグではパーソナリティーと献身性、闘争心をもって、勝利を収めることができた。全てのことを誇りに思うよ」と、逆転での準決勝進出を喜んだ。
ハットトリックでチームを準決勝へ導いたC・ロナウドについては「クリスティアーノは特別な選手だ。あらゆる者にとって極めて重要な試合になることはわかっていたが、彼は違いを見せつけたね。(準決勝進出のためには)3ゴールが必要な試合で、それを成し遂げたんだ。特別な選手だよ」と、賛辞を惜しまなかった。
レアル・マドリードは6大会連続でのチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた。次戦は16日、リーガ・エスパニョーラ第33節でヘタフェと対戦する。
By サッカーキング編集部
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