2点目を決めた後、雄叫びを上げるC・ロナウド [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが12日に行われ、レアル・マドリードとヴォルフスブルクが対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで3-0と快勝したレアル・マドリードが、2試合合計スコアを3-2として大逆転で準決勝進出を決めた。
試合後、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが勝利を振り返り、3ゴールを挙げたC・ロナウドを称賛した。スペイン紙『アス』がコメントを伝えている。
S・ラモスは「ゴールのない試合が続いたとしても、彼はゴールゲッターとして常に重要な存在だ。そして自分たちのアイコン、象徴的な存在でもある。今日のクリスは“魔法の夜”にふさわしいね。僕たちは彼を必要としているんだ」と、ハットトリックでチームを準決勝へ導いたC・ロナウドを称賛した。
また、本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウを埋め尽くしたサポーターについては「最初の1分から最後まで、彼らに感謝しなければいけない。彼らのサポートと愛情、それが与えてくれる自信はチームにとって不可欠なものだ」と、感謝の気持ちを述べていた。
レアル・マドリードは6大会連続でのチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた。次戦は16日、リーガ・エスパニョーラ第33節でヘタフェと対戦する。
By サッカーキング編集部
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