ブラン監督がマンCとのセカンドレグを展望した [写真]=Getty Images
12日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、マンチェスター・Cとパリ・サンジェルマンが対戦する。
6日に行われたファーストレグでは、パリ・サンジェルマンのホームで2-2の引き分けに終わった。セカンドレグで敵地に乗り込むパリ・サンジェルマンのローラン・ブラン監督が前日会見に臨んだ。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ブラン監督は、2つのアウェーゴールを許したファーストレグについて「特に守備のミスをいくつか振り返った。我々はコンパクトな陣形を保つことができず、相手にスペースを与えすぎてしまったね」と振り返り、「彼らは質の高い選手を揃えていて、常に攻撃を仕掛けて相手を苦しめることができる」と、マンチェスター・Cの印象を語った。
ファーストレグではスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのPK失敗もあり、3点目を奪って勝ち切ることができなかった。ブラン監督は「ファーストレグを終えて、選手たちはチャンスを逃したように感じていた。(勝っていれば)もっと良い立場に身を置けたはずだったんだ。かなり多くのチャンスを作ったし、PK失敗もあったからね」と心境を明かしつつ、「その結果、相手がアウェーゴール数で優位に立っている。でも、話は単純だ。我々は相手より多くのゴールを決める必要がある。もう少し効率的に戦う必要があるが、先週(ファーストレグ)と同じぐらいチャンスを作ることができれば、もっと多くのゴールを決めることができると確信している。我々は攻めに出るべきだ」と、展望を語った。
By サッカーキング編集部
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