レアルとのセカンドレグに臨むヘッキング監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
12日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、レアル・マドリードとヴォルフスブルクが対戦する。
6日に行われたホームでのファーストレグを2-0で制し、敵地に乗り込むヴォルフスブルク。クラブ史上初のベスト4進出を目指す同クラブのディーター・ヘッキング監督が抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヘッキング監督は「さらに勝ち進むために(準々決勝)2試合を通じて最高のプレーが必要になることはわかっていた。それもあと1試合だ。やるべきことをやり遂げられると思っているよ」と、選手たちへの信頼を語り、「レアル・マドリードは我々を倒すため、なりふり構わずに立ち向かわなければならないだろう。ハードワークも必要になる。彼らの偉大さは理解しているけど、ファーストレグの結果を考えれば我々もリスペクトに値するチームであるはずだ」と、敵地でのセカンドレグに向けて自信を示した。
そしてヘッキング監督は「ファーストレグでは我々が彼らを驚かせたが、今回はより一層、難しい試合になるだろう。相手は早い時間帯にゴールを奪いに来るはずだ。今回は私が(ジネディーヌ)ジダン監督に驚かせられるかもしれないね」と、話した。