逆転でのCL準決勝進出を誓うジダン監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、12日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでヴォルフスブルクをホームに迎える。ジネディーヌ・ジダン監督が前日会見に臨み、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
6日に行われたファーストレグでは、敵地でヴォルフスブルクに0-2で敗れたレアル・マドリード。逆転での突破に向けて、ジダン監督は「フットボールでは何でも起こりうる」とコメント。「監督として初めてのビッグゲームを迎えるわけではない。どんな試合でもプレッシャーはあるが、平常心で臨むことが重要だね」と、落ち着いて試合に入ることが大事だと強調した。
また、同試合でのキープレーヤーにはブラジル人MFカゼミーロを挙げ、「彼は我々に守備のバランスをもたらし、攻撃の時も重要になる」と、攻守のバランスを取ることに期待した。
最後に「私はサポーターに最後の最後まで応援してもらいたい。なぜなら、彼らには試合の雰囲気を変える力があるとわかっているからね」と話し、準決勝進出に向けてサポーターの力も必要だと明言した。
By サッカーキング編集部
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