ヴォルフスブルク戦でPKからCL初失点を喫したK・ナバス(右奥) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが6日に行われ、レアル・マドリードは敵地でヴォルフスブルクに0-2と敗戦。この試合で先発出場を果たしたコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが同大会初失点を喫した。同日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
K・ナバスは、昨シーズンのバーゼル戦でCLデビューを果たして以来失点を喫したことがなく、8試合連続で無失点を継続。ヴォルフスブルク戦の18分にリカルド・ロドリゲスにPKを沈められ、連続無失点記録は738分でストップした。
CLでの歴代最長の連続無失点記録持っているのは、元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏。アーセナル時代に10試合連続無失点を達成し、853分もの間ゴールを許さなかった。K・ナバスはヴォルフスブルクとの2試合を守りきれば記録更新できるところまで迫っていた。
レアル・マドリードは9日にリーガ・エスパニョーラ第32節でFW乾貴士が所属するエイバルとホームで対戦。12日には、CL準々決勝セカンドレグでヴォルフスブルクをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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