セカンドレグでの逆転を誓ったDFマルセロ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが6日に行われ、ヴォルフスブルクとレアル・マドリードが対戦。敵地に乗り込んだレアル・マドリードは0-2で敗れた。
試合後、レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
同試合にフル出場したマルセロは「相手のカウンターが非常に強力で、自分たちはその代償を払う形になった」と、0-2での敗戦を総括。レアル・マドリードはアウェーゴールを奪えず、2点差を追う形でホームに帰還する。セカンドレグでの戦いに向けて、「厳しい試合になるだろうね。自分たちはゴールを目指さなくてはいけないわけで、彼らはカウンターのチャンスを得ることになる。それは間違いないよ」と、ヴォルフスブルクのカウンター攻撃への警戒を強調した。
そして「(準決勝進出を)諦めることはできないし、(サンティアゴ)ベルナベウでの90分間が残っている。逆転に向けて全力を尽くすつもりだよ。サポーターは、僕たちのことを信じなければならない。ホームでもまたチャンスを掴むつもりだし、逆転するために最後まで戦うつもりだ」と、逆転での準決勝進出を誓った。
セカンドレグは12日にレアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで開催される。