CL準々決勝アトレティコ戦でレッドカードを受けたFWトーレス(左) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが5日に行われ、アトレティコ・マドリードはアウェイでバルセロナと対戦した。
試合は、アトレティコ・マドリードが25分にスペイン代表FWフェルナンド・トーレスのゴールで先制。しかし、同選手が35分に2枚目のイエローカードを受けて退場となると、後半にウルグアイ代表FWルイス・スアレスの2ゴールで1-2とされ、アトレティコ・マドリードは逆転負けを喫した。
試合後、先制点を決めたが、その後退場となったトーレスのコメントをスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
トーレスはアトレティコ・マドリードでのCL初得点を決めたものの、「フットボール人生でも最悪な日の1つ」と振り返り、「個人的にとても悲しいし責任を感じている」と、退場したことを反省した。
同選手が退場した一方で、バルセロナのスアレスがアトレティコ・マドリードのスペイン代表DFフアンフランに蹴りを入れているように見える場面もあった。これらの判定についてトーレスは「UEFA(欧州サッカー連盟)が主審のレベルよりもシャツの色を気にしているのが残念だね」と皮肉を込めて批判した。
セカンドレグは、13日にアトレティコ・マドリードのホームで行われる。
By サッカーキング編集部
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