グアルディオラ監督、指揮官としてCL通算200ゴール…史上5人目

ビダル、グアルディオラ

ビダルのゴールがグアルディオラ監督のCL通算200得点目に [写真]=Bongarts/Getty Images

 チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグが5日に行われ、バイエルンがベンフィカに1-0と先勝した。チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが開始2分にヘディングシュートで先制ゴールを記録し、決勝点となった。

 ビダルが決めたゴールが、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督にとって、指揮官として臨んだチャンピオンズリーグの試合での通算200得点目だった。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 グアルディオラ監督は2008-09シーズンから4シーズンに渡ってバルセロナを指揮。在任中は毎シーズン、チャンピオンズリーグに出場し、2008-09シーズンと2010-11シーズンに優勝を果たした。そして2013-14シーズンからはバイエルンを率い、今シーズンで3回目のチャンピオンズリーグ出場。計7回目の同大会出場で、指揮官として臨んだ試合での総得点数が「200」に到達した。

 同紙によると、チャンピオンズリーグにおいて指揮官として臨んだ試合の総得点数が「200」に達したのは史上5人目。歴代“最多得点者”はマンチェスター・U元指揮官のサー・アレックス・ファーガソン氏で320ゴール。2位はアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督で270ゴール、3位はミランとレアル・マドリードで大会制覇を果たしているカルロ・アンチェロッティ氏で241ゴール、4位はポルトとインテルを優勝に導いたジョゼ・モウリーニョ氏で234ゴールとなっている。

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