アーセナル移籍後初ゴールを決めたエルネニー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが16日に行われ、アーセナルはアウェーでバルセロナに1-3と敗れた。この結果、ファーストレグとの合計スコアが1-5となり、6シーズン連続のベスト16敗退が決まった。
この試合で移籍後初得点を決めたアーセナル所属のエジプト代表MFモハメド・エルネニーが、試合後のインタビューに応じ、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
エルネニーは、セカンドレグを振り返り「僕たちはできる限りのことをした。負けてはしまったが、ビッグネームを相手にベストを尽くしたよ」と語った。
また、プレミアリーグとの過密日程の中で、素早い回復が求められることを問われると「僕たちにはプレミアリーグが残っており、集中することが必要になる。残り9試合、うまくいけば(プレミアリーグ優勝を)成し遂げられるはずだ」と、12シーズンぶりのプレミア制覇へ意欲を見せた。
最後に、バルセロナの本拠地であるカンプ・ノウでのプレーについては「非常に大規模で、偉大なスタジアムだ。今日の自分のプレーには満足しているが、結果には満足していない。難しいことは分かっていたが、サッカーに難しくない試合など存在しない」と、自身のプレーに手応えを感じていることを明かした。
By サッカーキング編集部
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