ヴェンゲル監督がバルサの“MSN”を絶賛 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが23日に行われ、バルセロナとアーセナルが対戦。ホームのバルセロナが3-1で快勝し、2試合合計5-1で9大会連続の準々決勝進出を果たした。
試合後、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が敗戦を振り返り、バルセロナの3トップを絶賛した。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
同試合では、バルセロナの誇る“MSN”、ブラジル代表FWネイマールとウルグアイ代表FWルイス・スアレス、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがそれぞれ1ゴールを挙げた。敵将のヴェンゲル監督は「自分たちで作ったチャンスを活かせなかったが、我々の相手は突出したクオリティーの高さとクリエイティビティーを持ったチームだった」と称賛し、3選手について下記のように語った。
「我々が対戦したのは、私が知る限りでは最高のストライカーを3人も揃えたチームだ。彼らは信じられないほどの才能を持っている。何でもない場面からチャンスを作ることができるからね」
「特に優れているのはメッシだ。今日も90分間に渡ってファーストタッチにミスがなかった。それだけでも称賛に値するね。まさに芸術だよ。バルセロナには日々の生活を芸術に変えてしまう3人の選手がいるんだ。悔しい思いをさせられたが、世界中の人々は楽しめたに違いない」
チャンピオンズリーグ敗退が決まったアーセナルは次戦、19日のプレミアリーグ第31節でエヴァートンとのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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