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C・ロナウドとハメスが揃い踏み…レアルがローマに連勝、CLベスト8へ

チーム2点目を決めて喜ぶJ・ロドリゲスとC・ロナウド [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが8日に行われ、レアル・マドリードローマが対戦した。

 2月17日のファーストレグでは、アウェーのレアル・マドリードが2-0と先勝している。優位に立ってホームでのセカンドレグを迎えたレアル・マドリードは、5日のリーガ・エスパニョーラ第28節セルタ戦で7-1と圧勝。ゴールラッシュで勢いに乗り、中2日で試合に臨んだ。ジネディーヌ・ジダン監督は、先発メンバーを4名変更。中盤にドイツ代表MFトニ・クロースとクロアチア代表MFルカ・モドリッチが入り、前線にはコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとウェールズ代表MFギャレス・ベイルが名を連ねた。セルタ戦で途中出場を果たしたベイルが、復帰後初先発となっている。

 そのほか、コスタリカ代表GKケイロル・ナバス、ポルトガル代表DFペペ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ブラジル代表DFダニーロ、同DFマルセロ、同MFカゼミーロ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先発メンバーに名を連ねた。

 一方、アウェーでの逆転突破を目指すローマは、セリエAで7連勝中と好調を維持。4日のセリエA第28節ではフィオレンティーナに4-1と快勝している。中3日で臨むセカンドレグ、ルチアーノ・スパレッティ監督は先発メンバーを2名変更。最終ラインにボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFエルヴィン・ズカノヴィッチ、前線に同FWエディン・ジェコが入った。そのほか、最後尾はポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー、最終ラインは右からイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィ、ギリシャ代表DFコンスタンティノス・マノラス、フランス代表DFリュカ・ディニュが並ぶ。中盤にはボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチとアルゼンチン代表MFディエゴ・ペロッティ、マリ代表MFセイドゥ・ケイタが入り、イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ、エジプト代表FWモハメド・サラーが前線を務める。

 ファーストレグではローマがブロックを組んで守備を固め、レアル・マドリードがボールポゼッション率を高める展開だったが、セカンドレグは立ち上がりから比較的オープンな展開となった。敵地で2ゴール以上を奪わなければ敗退が決まるローマは、前線に入ったジェコが起点となって攻勢をかけていく。最初の決定機は14分、右サイドを縦へ突破したサラーが中央へパスを送ると、ファーサイドで待っていたジェコがフリーでトラップ。ペナルティーエリアに入ってシュートを放ったが、GKのK・ナバスにコースを消され、ボールは枠の左へと逸れた。

 対するレアル・マドリードは21分、モドリッチが強烈なミドルシュートを放つと、ブロックを試みた相手DFに当たったボールが枠へと飛んだが、GKシュチェスニーが好セーブ。ゴールは決まらなかった。

 以降も互いにチャンスを作り、ローマはサラーがGKのK・ナバスと1対1となる場面を迎えたものの、シュートは枠の外。レアル・マドリードは40分、C・ロナウドのパスを受けたカゼミーロが狙ったが、GKシュチェスニーにキャッチされた。レアル・マドリードは前半だけで18本ものシュートを放ったが、0-0でハーフタイムを迎えた。

 スコアレスで迎えた後半開始時から、ローマはピアニッチに代えてウィリアム・ヴァンクールを投入。負傷の影響が心配されていたピアニッチは前半のみのプレーとなった。

 後半最初の決定機を作り出したのはレアル・マドリードだった。50分、左サイドをマルセロとC・ロナウドのコンビで崩すと、クロスのこぼれ球に反応したJ・ロドリゲスがジャンピングボレーで狙ったが、GKシュチェスニーがセーブ。直後にはカウンターからローマのサラーがGKのK・ナバスと1対1のチャンスを迎えたが、またも枠を捉えることはできなかった。

 レアル・マドリードは61分、ベイルに代えてスペイン人FWルーカス・バスケスを投入。ピッチを去るベイルには拍手が送られた。そして64分、均衡を破ったのはホームのレアル・マドリードだった。右サイドでボールを持ったL・バスケスが縦へ突破し、低くて速いクロスを送る。飛び込んだC・ロナウドが相手GKとDFの前でボールに触り、右足でゴールへと押し込んだ。

 ホームで先制に成功し、2試合合計スコアを3-0としたレアル・マドリード。さらに4分後、カウンターから追加点を挙げる。68分、C・ロナウドがドリブルでペナルティーエリアに入ると、左側を並走していたJ・ロドリゲスへラストパス。J・ロドリゲスは強烈な左足シュートを放ち、GKシュチェスニーの股下を抜いてゴールネットを揺らした。

 残り20分強で2試合合計スコアは4-0となり、レアル・マドリードが準々決勝進出をほぼ手中に収めた。敗退濃厚となったローマは74分、エル・シャーラウィに代えてフランチェスコ・トッティを投入。反撃を図ったが、余裕を持って試合を進めるレアル・マドリードに対し、最後までゴールを奪うことはできなかった。

 試合は2-0で終了。2試合合計スコア4-0とローマを圧倒し、レアル・マドリードが6シーズン連続のベスト8進出を決めた。

 レアル・マドリードは次戦、リーガ・エスパニョーラ第29節でラス・パルマスとのアウェーゲームに臨む。一方のローマは次戦、13日のセリエA第29節でウディネーゼとアウェーで対戦する。

【スコア】
レアル・マドリード 2-0(2試合合計:4-0)ローマ

【得点者】
1-0 64分 クリスティアーノ・ロナウドレアル・マドリード
2-0 68分 ハメス・ロドリゲスレアル・マドリード

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