敵地でのレアル戦へ意気込みを語ったピアニッチ [写真]=Getty Images
8日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、レアル・マドリードとローマが対戦する。
2月17日に行われたホームでのファーストレグを0-2と落とし、アウェーで逆転突破を狙うローマ。ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチが『チャンピオンズリーグ・マガジン』にて意気込みを語った。
ピアニッチは「本拠地で0-2と敗れたのは厳しい結果だ。高いレベルの試合は、些細な部分が勝敗を決する。レアル・マドリードは相手のミスを突くことで、その代償を払わせるんだ」と語り、ホームでの敗戦が痛かったと認めた。
それでもピアニッチは「アウェーの地には、奇跡を起こしに行くんだ。サッカーでは、不可能なものなどないよ」と語り、逆転での準々決勝進出へ意欲を示している。
ローマは現在、セリエAでは7連勝中。最近5試合で17ゴールを決める破壊力を見せている。上昇気流に乗って、敵地サンティアゴ・ベルナベウでの決戦に臨む。