アーセナル戦にフル出場したスアレス [写真]=AMA/Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、23日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアーセナル戦のためにロンドンに向かう途中、パスポートを忘れたことに気付くという一幕があった。イギリス紙『インデペンデント』が22日に報じている。
報道によると、スアレスがバルセロナからロンドンに向かう途中、パスポートを自宅に忘れていたことが判明。バルセロナ空港で“忘れ物”に気付き、スタッフに自宅までパスポートを取りに行ってもらったという。無事にロンドン行きのフライトに間に合い、スアレスが欠場を余儀なくされることはなかった。
スアレスはアーセナル戦でフル出場。2度迎えた決定機を生かすことはできなかったが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが71分に決めた先制点の場面では、鮮やかなカウンター攻撃の一翼を担った。スアレスはブラジル代表FWネイマールからのパスを受け、相手DFの股下を通して巧みにリターン。ワンツーで抜け出したネイマールのアシストから、メッシのゴールが生まれた。
By サッカーキング編集部
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