レアル戦への抱負を語ったペロッティ [写真]=Getty Images
17日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、ローマとレアル・マドリードが対戦する。ホームでの一戦を前に、ローマのアルゼンチン代表MFディエゴ・ペロッティが意気込みを語った。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が15日に報じている。
今冬の移籍市場でジェノアからローマにレンタル移籍で加入したペロッティは、「とても偉大なクラブと対戦するということを、自分たちはわかっている。レアル・マドリードは、バイエルンやバルセロナと同じようにチャンピオンズリーグの優勝候補だ。しかし、(スタディオ)オリンピコでプレーするのは決して簡単なことではない」と、レアル・マドリードが強敵であることを認めつつ、ホームでの戦いに自信を見せた。
そして「自分たちには、驚きの結果をもたらすことができるだけの力がある。中盤で相手にプレッシャーを与える必要があるだろう。彼らから酸素を奪い、素早くカウンターを仕掛けなければならない」と、中盤での戦い方が鍵を握ると展望している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト