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アーセナルが奇跡の逆転で16季連続決勝T進出…ジルーのハットで快勝

この試合でハットトリックを達成したジルー [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が9日に行われ、グループFではオリンピアコスとアーセナルが対戦した。

 5試合を終えて2勝3敗で3位につけるアーセナルは、同2位オリンピアコスの本拠地に乗り込んだ。アーセナルは9月に行われたホームでの同一カードを2-3で落としているため、アウェイゴールで上回るか、2点差以上の勝利を収める必要がある。チームは負傷者が続出しており、チリ代表FWアレクシス・サンチェスやスペイン代表MFサンティ・カソルラらを欠く中での試合となる。

 試合序盤はややオリンピアコスのペースで進んだが、アーセナルは決定機を作らせることなくしのぐと、前半途中から攻勢を強める。25分、右サイドを突破したジョエル・キャンベルがマイナスの折り返しを送ると、ゴール前に走りこんだマチュー・フラミニが倒れ込みながらシュートを放ったが、ここはクロスバーを直撃。先制点を奪うことができない。

 直後の29分、メスト・エジルが左サイドのアーロン・ラムジーへスルーパス。ラムジーがクロスを上げると、ゴール前に飛び込んだオリヴィエ・ジルーが頭で合わせた。ボールはGKロベルトに触られたもののニアサイドに決まり、アーセナルが先制に成功した。

 さらに38分、中盤でボールを持ったセオ・ウォルコットがドリブルでエリア手前まで持ち込みミドルシュート。しかし、ボールは枠の左に外れてしまった。このまま1-0でアーセナルがリードして前半を終えた。

 後半立ち上がりの49分、アーセナルに待望の追加点が生まれる。左サイドのエジルがゴール前に浮き玉のパスを入れると、これを受けたキャンベルがエリア内でボールキープ。タイミングをずらして中央へスルーパスを出すと、走りこんだジルーがこれを合わせる。ボールはゴール右下に決まり、アーセナルが追加点を奪った。

 その後もペースを握るアーセナル。66分にナチョ・モンレアルがシュートを放つと、エリア内のオマル・エラブデラウィが手に当ててしまい、アーセナルにPKが与えられる。これをキッカーのジルーがしっかりと左に決め、3点差をつけた。オリンピアコスは仮に2点を奪って当該成績で追いついても、得失点差でアーセナルが上回るため、3点が必要になった。

 このまま試合終了を迎え、アーセナルが3-0でオリンピアコスを下した。アーセナルはグループステージ開幕から連敗を喫し、一時はグループステージ突破が絶望的な状況にまで追い込まれたが、土壇場で本来の実力を発揮して16シーズン連続の決勝トーナメント進出を決めた。

【スコア】
オリンピアコス 0-3 アーセナル

【得点者】
0-1 29分 オリヴィエ・ジルー(アーセナル
0-2 49分 オリヴィエ・ジルー(アーセナル
0-3 67分 オリヴィエ・ジルー(PK)(アーセナル

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