パリ・サンジェルマンでプレーするイブラヒモヴィッチ(写真は11月3日のもの) [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは25日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節でマルメ相手に5-0の大勝を収め、決勝トーナメント進出を決めた。同試合で勝利を決定づける3点目の得点を決めたスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチがコメントを残した。25日付のイギリス紙『ガーディアン』などが報じている。
イブラヒモヴィッチはマルメでユース時代を過ごし、1999年にプロキャリアをスタートさせた。古巣との対戦を心待ちにしていた同選手は、「夢のような時間だった。マルメは全てが始まった場所なのさ。俺は2001年にアヤックスへ移籍してしまったけれど、今日もホームのように感じられたね」と試合を振り返った。
後半立ち上がりに右足で決めたゴールがイブラヒモヴィッチにとって今シーズンのCL初得点となった。同選手は「ゴールを決められてとても幸せだ。素晴らしい瞬間だったよ」と満足感を示した。
パリ・サンジェルマンはグループステージ最終節、ホームでシャフタールと対戦する。
By サッカーキング編集部
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