バルセロナに所属するMFラキティッチ [写真]=VI-Images via Getty Images
バルセロナは、4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でBATEボリソフと対戦し、3-0で完勝した。だが、同試合でクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが前半19分で負傷退場。同選手はバルセロナにとって、今シーズン16人目の負傷者となった。スペイン紙『スポルト』が伝えている。
バルセロナは試合後、ラキティッチが右ふくらはぎに小さな損傷を負ったとクラブ公式サイトで発表。8日に行われるリーガ・エスパニョーラ第11節のビジャレアル戦欠場が決まり、21日に行われるレアル・マドリードとのクラシコにも間に合わない可能性もあるという。
バルセロナのミッドフィルダー陣は今シーズンのCLとの相性が悪い。というのも、CLのグループステージにおいて4試合連続でMF4名を負傷で失っているからだ。ブラジル人MFラフィーニャは第1節のローマ戦で、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは第2節のレヴァークーゼン戦で、同代表MFセルジ・ロベルトはアウェーで行われた第3節のBATEボリソフ戦で負傷していた。
幸いにも結果はグループE首位で好調をキープしているが、4試合で4人を負傷するという悪い流れは断ち切らなければいけない。