モラタが試合中にソックスを履き替える…指揮官は主審に激怒

ボルシアMG戦の試合中にソックスを履き替えるFWモラタ [写真]=Getty Images

 ユヴェントスに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが試合中にサッカーソックスの履き替えを命じられた。ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は履き替えを命じた主審の判断に対して怒りのコメントをしている。4日付のイギリス紙の『デイリーメール』が報じた。

 3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節、ユヴェントスはボルシアMGと対戦。試合中、他の選手とわずかに違う色のソックスを履いていたモラタに対し、主審はソックスの履き替えを命じていた。

 アッレグリ監督は試合後、「私はあることに大変怒っている。ある選手がソックスを履き替えている3分の間、我々が10人でプレーしなければならなかったことだ」と話し、主審の判断に対して怒りを露わにした。

 さらに、「すべての選手のソックスが同じカラーでなければならないことはもちろん知っている。だが、これはファッションショーではないんだ。我々はサッカーをしているんだ」と続けた。

 この試合でボルシアMGと引き分けたユヴェントスは勝ち点8でグループDの2位につけている。次節は25日、グループ首位を走るマンチェスター・Cをホームに迎える。

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