CLボルシアMG戦に出場したユヴェントスMFポグバ [写真]=Getty Images
ユヴェントスは、21日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節で、ボルシアMGとホームで対戦し、スコアレスドローに終わった。先発フル出場を果たしたユヴェントス所属のフランス代表MFポール・ポグバが試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
今シーズンから背番号「10」を託されたものの、今ひとつ波に乗れないポグバは、「個人的には10番の重みを感じてはいない。是番号は単に番号なだけだ。もし今日の試合で僕がゴールを決めていれば、誰も背番号のことを口にするものはいなかっただろう」と記者からの質問に不快感を示した。
さらに、「自分は監督が求めることをするだけ。我慢しなければならないが、自分のサッカーを表現しなければならない。いずれにしろ、ピッチの上では常にベストを尽くしている。ゴールはいずれ奪うことができる。見ていてくれ」とコメント。今シーズンの得点はセリエA第4節のジェノア戦で奪ったPKによるものだけとなっているが、得点を再びマークすると誓った。
ユヴェントスは、25日にホームで行われるセリエA第9節で、公式戦3試合ぶりの勝利をかけてアタランタと対戦する。
By サッカーキング編集部
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