CLボルシアMG戦で選手に檄を飛ばすユヴェントスのアッレグリ監督 [写真]=Getty Images
ユヴェントスは、21日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節で、ボルシアMGをホームに迎えて対戦し、スコアレスドローに終わった。ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。
18日に行われたセリエA第8節のインテル戦に続き無得点の引き分けに終わったユヴェントス。アッレグリ監督は「私はとても頭にきている。最後の30メートルでもっと良くやらねければいけなかった。たくさんのチャンスを作ることはできなかった。選択肢として誤ったものもあり、エゴイストであった」と怒り心頭に試合を振り返った。
そして、期待に応えるパフォーマンスを見せることができなかったコロンビア代表MFフアン・クアドラードについては、「彼は多くの試合をこなして、今日の試合では輝きを放つことはできなかった。それゆえ、(クアドラードと交代して)(ロベルト・)ペレイラを投入せざるを得なかった。カウンター? いくつかのチャンスを生かすことはできなかった」と話している。
ユヴェントスは、25日にホームで行われるセリエA第9節で、公式戦3試合ぶりの勝利をかけてアタランタと対戦する。